釜石市議会 2022-12-14 12月14日-03号
◎教育長(高橋勝君) 議員さん御指摘のように、私もまずは学校の先生方の指導力、不登校に対応する力も含めて指導力の向上というのは、まずもって一番大事なことだと思っておりますし、そういうふうな部分についても研修等も行いながら対応しているところです。 それとは別に、やはりスクールカウンセラーさんはスクールカウンセラーさんとしての役割とか、非常にいい面もあります。
◎教育長(高橋勝君) 議員さん御指摘のように、私もまずは学校の先生方の指導力、不登校に対応する力も含めて指導力の向上というのは、まずもって一番大事なことだと思っておりますし、そういうふうな部分についても研修等も行いながら対応しているところです。 それとは別に、やはりスクールカウンセラーさんはスクールカウンセラーさんとしての役割とか、非常にいい面もあります。
一方、オンライン授業等を円滑に進めるためには、全ての家庭にWi―Fi環境を整備することや、教員のICT活用指導力のさらなる向上が求められております。このため、現在教育委員会では必要な家庭にルーターの無料貸出しを行うとともに、今年度よりICT支援員を1名配置し、市内小中学校を巡回しながら、教員のICT活用の向上を図っているところであります。
教育委員会では、教員の学習指導での活用とICT活用指導力が大きな課題であると捉え、この面での研修や取組を重視してまいりました。さらに、各学校に対して、情報端末機器を使用する児童・生徒の情報モラルの指導を行うよう指示してまいりました。 今後、学校のDXを進めるためには、教職員の情報の取扱いや管理に関するコンプライアンスの醸成が必要不可欠であると考えます。
教科担任制導入によるねらいとしては、教員の指導力と児童の学力の向上、教員の働き方改革、多面的な指導と児童理解、中1ギャップ対策の4点について示されています。既に導入をされた学校でのアンケート等の調査では、児童・教員ともに高評価であり、その成果がうかがえます。 この教科担任制導入には何が期待できるのか、何が課題とされるのか、教育長の率直な所見をお聞かせいただきたいと存じます。
本市においては、これまで市体育協会と連携を図りながら、市内スポーツ少年団指導者を対象とした各種講習会や研修会等への参加を奨励するとともに、全国トップレベルのキャリアを持つ指導者による講習会等を開催し、指導者の指導力の向上を図ってまいりました。
そのために、教員の研修内容の一層の充実や学校公開研究会の開催など、教職員一人一人の指導力の向上を図ってまいります。 また、GIGAスクール構想により1人1台配備されたタブレット端末を効果的に活用し、児童・生徒の学習への理解と学びへの意欲を高めるとともに、ICT活用のスキルや情報活用能力の育成を図ってまいります。
今後、さらなるICT環境の活用促進や情報活用能力の育成が必要であることから、ICT支援員を配置し、小中学校における教員のICT活用能力及び指導力の向上に取り組んでまいります。あわせて、家庭へ適切な情報提供を行い、家庭と学校との共通理解を図りながらICT教育の推進を図ってまいります。
学力に合わせた苦手の克服や創造性、思考力を養う授業を行うには、教員の視野の広さや察知力、考察力などが必要になりますが、疲労が蓄積した状態では維持できず、教員の指導力低下を招くおそれがあります。 仮に企業でこのような長時間労働が蔓延していれば、ブラック企業と呼ばれるほど、労働者にとって就職を避けたい職場となります。
研修後各学校では、その研修に基づき2学期からの授業で活用が図られるよう、教員全員を対象とした校内研修会を実施し、教員の指導力の向上を図ってまいりたいと考えております。 ◆15番(山谷仁君) 議長。 ○議長(日向清一君) 15番山谷仁君。 ◆15番(山谷仁君) それでは、再質問をいたします。
今後の課題といたしましては、ICTの有効活用によって子どもたち一人一人に適した、よりきめ細やかな指導の実現に向けて、教員の指導力向上を図っていくことが必要となっていることであります。
さらに、近年の少子化に伴う児童数の減少により、現在本市においても複数の学校で複式学級での授業が展開されておりますが、今後も児童数の減少傾向が続くことにより複式学級の増加が予想されることから、複式指導に関する研修会をさらに充実させるなど、教職員の指導力の向上を図ってまいりたいと考えております。
2点目は、宮古学力向上ネットワーク事業において、宮古市教育研究所がプロジェクトチームを組織し、同一中学校区の小・中学校が連携して授業交流や相互評価を行い、教員一人一人の指導力の向上を図っております。 3点目は、放課後学習支援事業において学習支援員が小学校低学年児童へ個別の学習支援を行い、基礎学力の定着を図っております。
また、タブレットが配備となる令和3年度においては、教員がICT機器の取扱いを十分に理解するとともに、配備されたタブレットの効果的な活用方法について研修が必要となることから、各校のICT教育担当者を対象とした研修を実施することにより、教員の指導力の向上を図ってまいります。 次に、スポーツによる健康づくりの推進についてのご質問にお答えいたします。
次に、教員の準備状況についてでありますが、昨年度、文部科学省が実施した教員のICT活用指導力に関する調査結果を見ますと、本市の教員は日常的な教材研究、指導の準備、評価、校務などにICTを活用する能力については、全国平均とほぼ同じ値を示しておりましたが、授業にICTを活用して指導する能力については全国平均より低い結果となっており、特に小学校でその傾向が現れておりました。
そのためには、教職員の優れた指導力が必須です。校内外の研修内容の一層の充実を図るとともに、市研究指定校による研究成果の市内小・中学校への普及など、教職員の指導力の向上を図ってまいります。 また、ICTを活用した教育の推進により、児童・生徒の学習への理解と学びへの意欲を高めてまいります。
教員の指導力向上については、滝沢市小・中学校ジョイントアップ・スクール事業を通じて、小中学校が連携して新学習指導要領の趣旨を踏まえた授業改善に取り組んでまいります。また、児童生徒に1人1台のタブレットが配置されたことから、効果的な活用方法について教員対象の研修会を開催し、各学校のICT教育の推進に努めてまいります。
さらに、教員の研修機会を充実し、組織的な取組を強化しながら、教員の指導力の向上に努めてまいります。 また、小中学校に外国語指導助手を派遣して、英語力の向上に向けた取組を小学校から中学校まで連続して実施することにより、国際理解を深める機会の拡充とコミュニケーション能力の育成を図ってまいります。
GIGAスクールの実現に向けた市の課題は、ICTを活用できる教員の指導力向上と遠隔、オンライン授業の実施を含めた学びの環境づくりと考えております。 次に、育鵬社の教科書につきましては、文部科学省の教科書検定に合格した教科書であると認識をいたしております。宮古市教育委員会として、これまで採択した実績はございません。
◎学校教育課長(佐藤真君) おっしゃるとおり、教員の指導力というのが非常に問題になってくると思います。それで、県のほうとは引き続きこのGIGAスクール構想にのっとって研修について働きかけていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(渕上清君) 13番、森操君。 ◆13番(森操君) (続) 次に行きたいと思います。
また、こうしたICTを活用した教育を推進するには、活用する教員の指導力向上が不可欠であり、ハード面の整備とともに、各教科等の中で効果的な活用が図られるよう、ICTやデジタル教材の活用法、活用場面を想定した研修等に取り組む必要があると認識しております。